事例

千葉県山武市に「地域おこし協力隊」が誕生。SNS発信で移住者を増やす挑戦

  • 2026.06.16

千葉県山武市が今年度から、地域おこし協力隊の採用を開始しました。任命されたのは、千葉市出身の田崎佳織さん(56)と、大阪市出身の荒川光輝さん(31)の2名です。

田崎さんは教育関係の仕事や子育てを経て隊員に。愛犬とともに4月に山武市へ移住し、ドッグフレンドリーエリアの整備が進む山武市の魅力を、子育てや犬との暮らしという視点から発信していく予定です。

荒川さんは元海上自衛隊員。退隊後の約1年間、インスタグラムを活用した地域発信のサポートに取り組んできた経験を持ちます。「海辺の町に住みたくて、山武市を選んだ。SNS運用のスキルを生かしたい」と話しています。

まちアカが大切にしている「半径数キロの確かな信用を積み上げる」という考え方は、地域おこし協力隊の活動と本質的に重なります。外から来た人間だからこそ気づける地域の魅力がある。それをSNSで丁寧に届け続けることで、移住したいと思う人が少しずつ増えていく。荒川さんが持つSNS発信の経験は、まさにその現場で活きる力です。

人口減少が喫緊の課題とされる山武市で、移住者が移住者を呼ぶ循環が生まれ始めています。

元記事
https://www.asahi.com/articles/ASV5Z4GDYV5ZUDCB00PM.html